私の毛糸刺繍のバッグ

私が10年近く前、自分用に作った毛糸刺繍のバッグ。

今もバリバリの現役です。

昨日の外出には、鳥ちゃんコサージュを合わせてみました。
使い過ぎてボロボロなので、ボンヤリ撮影。

デニムとTシャツのシンプルすぎる服装のアクセントになってくれます。
ブルー系、ピンク系、イエロー系、色々混ざっているので
どんな服にも合わせやすいのが、ヘビーユースの理由かもしれません。

この鳥ちゃんコサージュも、オレンジとパープルの組み合わせがお気に入り。
刺繍したブーケが３Dに浮き上がってきたような…
そんなイメージでつけてみました。

『さつまいものケーキ』、今週の私のおやつです。

たっぷりなサツマイモをミルクでペーストしてから焼き上げた、

簡単大好きなおやつ。

ようやくオーブンが苦にならない季節到来！

…ということは、再び私が肥えるシーズン到来！

一昨年、アップルパイブームで（マイブームで）

別人のごとく体型変化をもたらした、あのシーズンがやってきます。

懲りない私は、「今年も紅玉をたくさんお取り寄せしようかな…」なんて♪

今年も、『天高くMOOR肥える秋』となりそうです～～～。

ビンテージブローチと切手ブローチを少し。

皆さま、台風は影響なかったですか。本当に凄まじかったですね。

私はプチフェア用に依頼されている、バラ刺繍のブローチを作っておこもり。

詳細が決まりましたら、またMOOLANDにて告知させて頂きます。

これは今年の母のバースデープレゼント。
近所のアンティークジュエリーやさんで購入したブローチです。

1950年代のビンテージで、アイルランドのミラクル社製。
ミラクルって名前に惹かれました。
伝承などを大切にするアイルランドらしい、というか。

ピンクやブルー、スミレ色などのすりガラスでブドウの葉を模しています。
当時はいい接着剤がなかったそうで、
きちんと立て爪で石をホールドしています。

久々に切手ブローチを。ポーランドの民族衣装の切手です。

オレンジがart-book shop池袋店様へ、

ピンクはart-book shop 京都店様へ。

小さいピンボケ写真で分かりづらいのですが、
花いっぱいの民族衣装から
咲きこぼれる花をイメージして、
花のモチーフをたくさん散らしました。

子供の頃から世界の民族衣装を知るのが好き。

それぞれの国の美しい手仕事の素晴らしさ、
小さい切手からも感じ取れる誇らしさ、
どうぞ手にとってご覧になってみてくださいね。

鬼子母神の手創り市へ

鬼子母神の手創り市に行ってきました。

鬼子母神

昔勤めていた会社の先輩がデビューされたので、
他の先輩と一緒に見学。
鬼子母神手創り市は、相変わらずとっても賑わっていましたよ。

お天気で暑い日でしたが、風が涼しく、とても気持ちの良い境内。

私の手づくり市師匠、pannaさん達も偶然出店されていて、
思いがけない出会いにびっくりするやら、嬉しいやら。

会社時代の先輩は、男性らしく、
シンプルなフォルムなのに
おしゃれなバッグ。

自転車にも取り付けられるもの等
キャンバス地で作られたバッグは、
私達が到着した時には、
ほとんど売れてしまっていました。

古くから境内にある駄菓子屋さん。

暑かったので、ラムネを買って飲みました。最高！

 これからますます戸外の手づくり市にいい季節になりますよね。

のんびり楽しい手づくり市、見るのも、出店するのも、

機会があればまた参加してみたいと思いました。

お月見

昨日、最寄り駅から撮った満月。

十五夜の日に満月って、数年ぶりなんですって。
暑さが続きますが、夜空を見上げると、「秋だなあ…。」

少しひいて撮ってみました。

毎年、お月見どきを逃していましたが、
今年はバッチリでした。
写真をとっただけでしたが…。
(お団子GETならず）

今日も大きな月が輝いていました。

月を眺める、それだけで
かなり癒し効果がある気がして。

一緒に歩いて帰るのも、とっても嬉しくて大好きです。

MOOLAND 開国１周年です！！

おかげさまでMOOLANDは開国１周年を迎えました！！

ありがとうございます！ありがとうございます！

早いですね、１年って。
いまだにブログのあれこれが分かっていないままです…。

昨年の９月５日に、MOOROOMがこのMOOLANDをつくったときには、
誰にもお知らせしないまま、ひっそりと始まったのでした。
今では、たくさんの方にご覧いただき、本当にうれしい限りです。

これからもMOO（むー）ちゃんの大好きなものを作品作りに反映させて
皆様にご紹介できればと思っています。
（このブログ、私の日常の話ばかりで、MOOちゃんに文句言われそうですが。）

それでは開国２周年目に向けて、
『MOOROOMのMOOLAND』
今後とも、よろしくお願いします！

ワシントン ナショナル・ギャラリー展へ

9月になってしまいました！

マネVer.のチラシ

8月最終日、国立新美術館で開催している、
『ワシントン ナショナル・ギャラリー』展へ行きました。
9月５日までなので、ギリギリ間に合いました～。

印象派・ポスト印象派の作品が８３点、うち日本で初公開が５０点！

モネVer.のチラシ

今回も、あらかじめじっくり見たい数点を決めておきました。

その中のひとつ

 ポストカードなのでやや色が違う…

フレデリック・バジール
『若い女性と牡丹』

 非常に高価な中国の牡丹と、
おそらく奴隷だろう女性との対比。

凛とした女性の瞳と
咲き誇る花々の持つ、
それぞれの美。

この題材を描くにあたり、私たちが知る、
いかにも『印象派らしい』タッチではなかったのもいいなと思いました。

当時、黒人女性がメインで描かれることはほとんどなかったはず。
センセーショナルな題材だったのではないでしょうか。

またもポストカードです

こちらはうって変わって、
プクプクした子供たちの絵。
会場でも女性の熱い支持を受けていました。

メアリー・カサット
『浜辺で遊ぶ子供たち』

生涯独身だった彼女が描いた作品。
夢中になって遊ぶ感じが好きです。
パステルカラーな海が印象派っぽい～。
子供たちを優しく包みます。

日本だったら、東映映画のオープニング、
『荒磯に波』（ドッパーン！）な海、こんな風になごめません。
（最初にそれをイメージしてしまった私に問題がありますが…）

他の要チェック作品もすべて抜かりなく見学して大満足！

おなじみマネ、モネ、ルノワール、ドガ、
ポスト印象派のゴッホ、セザンヌ、スーラなど、
有名な名画もたくさん来ていて、お得な（？）展覧会。

久し振りに大きい展覧会を見てきましたが、
次回はどこが来てくれるかなあ。楽しみ。

秋もギャラリーなど含め、いくつか行けたらいいなと思ってます。