レディなバッグを。

←こちら、数年前にドレス生地売り場で購入した、レース生地。

長い休業期間中に、
是非とも形にしたい！と
あれこれ考え…

せっかく「ドレス用に」と売っていたものだから、
よそ行き顔の『おすましバッグ』を作りたいなと。

出来上がったのがこちら↘

台形のレディライクなバッグです。

この形は初めての挑戦。

野生の勘を働かせて作りました…。

（いつものこと？）

被せのフタをやや浅めにして品よく。

マグネット留めです。

それと、本体にはDカンを取り付けました。

お手持ちのショルダーをつけることも可能です。

後ろにも外ポケットを付けました→

一番手間どったのは、

ベース生地にレース生地を

縫い留めたところ、です。

簡単な仮留めなのですが、

とにかく留めポイントが多い！

先ほども書いた通り、初挑戦で、

野生の勘が働かないことも多々あり。

苦戦を強いられ、

チカラワザでもないのに、

ミシン針を５本も折るという…（何故?）。

しかし、喉元過ぎればなんとやら、

ただいま更にもうひとまわり小さいタイプも制作中です！

新作 ドガ『踊り子』バッグ2020

前回お話しておりました、ドガ『踊り子』バッグです。

休み休みで半年掛かり（汗）。

作りかけでスッキリしないまま年を越し...

ようやくお披露目となりました。

こちらは数年前に制作したもの（完売）→

この時も時間がかかって、

もう二度と作れない！と思っていたものの、

再度制作を試みたきっかけはチュールでした。

（今回スカート部分に使用）

昨年生地屋さんを訪れた際、

理想的な『ハリ＆チクチクする厚み』のチュールが

ワゴンセールされており、気づけば購入していたのでした。

幼い頃からこの硬めで厚みのある

フィッシュネット？チュールが好きでした。

それはもちろん、憧れのバレエ衣装に使われていたからで。

本当はこのチュール好きとしては

もっともっと重ねたかったけれど、

ボリュームが過ぎる、と我慢我慢。

前作と同じ点はハンド＆ショルダーの２WAY。

違うのはスカート部分の素材を変えたことと

足部分に加え、手部分もブローチになった点です。

バラバラ死体みたい…。

おうち時間が延長になり、１ヶ月超。
お金は入ってこないけど、
うちのポストの郵便物チェックすらしないほど外出しないけど、
夢中になって制作活動に勤しんでいます。

この生活、馴染み過ぎて、社会に戻れないんじゃないかなぁ～。