『名品選2013 ‐近代への眼差し 印象派と世紀末美術‐』へ。
平日の遅い時間だったので、名画独り占め♡ってくらい…
贅沢なひとときでした。
今回は、数年前見に行けなかった、
ルドンの『グラン・ブーケ(大きな花束)』が目的。
白黒作品の末にたどりついた色鮮やかな美しいブーケ。
非常に大きいパステル画、ずっとたたずんでいたい…。
印象派よりも、版画の作品が多く展示されていました。
ロートレックの作品もたくさん。
ポストカードも美術館と同じ並べ方に。 |
(とっても大きかった!)、対になってるんですって。
字の位置、服の赤と白、背景の白とダークブルー、
ポーズ(歌と踊り)の静と動…
で、このお二人、なんと恋人同士!な~るほど~。
浮世絵の影響受けまくりです。
この時代の画家たちの浮世絵の影響は凄まじく、
各々の消化の仕方がまた楽しかったです♪
一番気に入った作品は、
アール・ヌーヴォーのダイニングなどで有名な、
アレクサンドル・シャルバンティエの『ヴァイオリンを弾く少女』。
メダイユ作家らしく、浮世絵の空刷り技法を使った可愛い作品。
(写真なし…すみません。)
おみやげを少々。 |
ポストカードを少し購入。
写真下の丸い箱は、母にあげた塩キャラメルです。
三菱一号館美術館は、クラシカルな建物や、中庭?が美しく、
それだけでもウキウキ気分に。
今度は明るい時間に行ってみようと思います。
印象派と世紀末美術 展は、2014年1月5日まで開催です。
そして、渋谷の西武百貨店A館7階サンイデーの
『くりくりテーブルマルシェ 手芸美術館』、 こちらも開催中!
今月いっぱいです。
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